笑顔の花とともに

新しい歩みのブログです

愛になる

1月7日土曜日、午前中パネルシアターの講習会最終回日でした。

29年間、大好きで大好きで一生続けると思って今日まで続けてきました。時間が経つのも忘れてワクワクしながら沢山の作品を作りました。手がける絵も楽器を使う音楽も楽しくて夢中で駆け抜けてきた四半世紀。歌って踊って楽しんで。大尊敬する今は亡き保育士さんから教えていただいて今日この時まで続けてきました。保育園、幼稚園、小学校、支援学校、児童施設、福祉施設、などなど時には授業でもさせていただいたりと合わせると沢山の場所で何百回お話をお届けしてきました。多い時は200人の親子さんの前でもしました。面白かった、一杯笑った!楽しかった!また見たい、あなたの声が好き、などなど嬉しい言葉を沢山いただいて今まで続けてきました。

本当にライフワークでした。創始者の師匠は80歳台の今でも現役でパネルシアターを楽しんでおられてとにかく明るく楽しく可愛い方で(男性ですが)あんな風に歳を重ねて行けたら!と思っていたし、主人が「退職したら全国どこでも車で行くし、色んな所でパネルシアター行脚したら良いよ」と言ってくれていて私もそのつもりでした。

やめそうになっても、何故か絶妙なタイミングで依頼が来たり講座や講習会のお話が来たりで私にはこれしかないのでは、とまで感じていました。

 

けれど、です。

今私に必要なものが何か分かってしまったのです。

何の為に今、ここにいるのか。

自分の使命は何なのか。

本当に大切なものは何なのか。

 

作られた、与えられたものを作ること(もちろん工夫次第でオリジナルのものは作れますが。)は少し前までの私には必要だったのかもしれませんが、今の私にはもう大切なことではなくなっていました。

沢山の思い出を胸に、私も変わらなくては。「京都」を拠点に「愛になる」。

光の活動を始めなくては。

ようやく目覚めの時がやってきたのかもしれません。

今までの自分とは違う何かが芽生えてきました。本当に動く時がやってきました。

「思いのままに」の曲と「愛になる」の曲が流れる1日でした。

家の掃除を丹念にして感謝の気持ちで鏡開きの今日、二女と鏡餅をぜんざいに入れていただきました。

1月11日、また新たなる歩みです。