笑顔の花とともに

新しい歩みのブログです

自分を知る

 

先日 回覧板で今期の地域の民生委員、主任児童委員が決定し、名前、住所が記載された用紙が回覧されてきた

 

 

 

何年か前に自治会長さん、体育委員さん、地域役員さんが突然家を尋ねて来られて

「〇〇さん(二女の同級生のお母さん)からの立ってのお願いで」

と民生委員の依頼を受けた

 

 

余りに突然だったけど懇意にさせていただいている方のご要望なら、と用紙に記入させていただいて

 

 

後日その知り合いの方にお話をお伝えしたら

全然そんなこと言ってないよ、と返答があった

 

ん!?ちょっと待って!?

どう言うこと!?

 

その時はびっくりしたけど、地域の方に認められたり、頼りにしてもらえる気持ちも相まってそのままお受けしても良いかな、と思った

 

実家に相談すると「凄いやん。名誉職やし、受けたら」との返事

 

名誉職!?

 

大元の管轄は厚労省、民間委託の地域有償ボランティア

民生委員さんは主に年配の方の訪問、援助、(子ども達に関わる事業も一部あり。)主任児童委員さんは地域の子ども達の見守り訪問、援助等どちらも各都道府県、市町村の役所との橋渡し役

寸志は月ごとにお支払い下さるそうだけど活動内容を現役の方に聞くと

全くのボランティアに近い

 

 

その時は民生委員の依頼で年配の方の援助職

因みに活動日を聞いてみると

活動曜日はその時お受けしていた養護学校の生徒さんのサポート日でどうしても参加出来ないので

最終的にはお断りした

 

 

でも当時私はまたまだエゴの塊だったから

「地域の人に認めてもらえる」

とか

「名誉職として周りの人に認めて貰える」

なんて思って、残念に感じていた

 

 

 

昨年から

「貴方の地域の主任児童さんが任期を終えられるので次は是非貴方にして欲しい」

と現他地域の主任児童委員さんから声がかかった

こちらは子どもに関わる委員だから貴方にピッタリ!

と年5、6回お話下さった

 

 

 

 

だけど昨年は私

サポート事業が毎日あって食事の提供もあり

日に3件も抱える日も多くて

しかも夜22時まで預かる日まであってとてもじゃないけどお受け出来なかった

 

 

 

日々のサポートはセンターから

「ちょっとしんどいお母さんの依頼なんです。他の方にお願い出来なくて」

の文言から始まるので

中々お断り出来なかった

朝は7時台から夜22時までって

 

これ

保育所で働いている時より過酷な毎日!

 

でも渦中にいる時は気付かなかった

頼りにされている

私にしか出来ないことなんだって

 

 

 

変だね この依頼

このスケジュール

ってどうして分からないの!?

 

 

身体も心もおかしくなっていって

身内にもとんでもない事が次々に起こった

 

ワークは毎日続けていたけど

全然良くならなかった

あんまり身体がしんどくて

セラピストさんにお願いしたかったけど

それを遮るかの様に次々とサポート依頼が来る

断ればええことやのに出来ひん

 

もがいてもがいて

 

 

心と身体が悲鳴を上げて

 

 

とうとう耳が聞こえなくなった

身体が言うことをきかない

毒が身体中を駆け巡るかの様だった

コロナかと思ったけど

これは違う

違うんよ

 

 

私は世の中の役に立つことを

ずっと思っていた

名前の由来もそこからきていたから

使命なのだと勘違いしていた

 

自分

そんな為に生まれてきたんじゃない

 

 

 

そんなわけで

主任児童委員はやはり

私に必要ない

って分かって全てお断りした

 

 

 

 

年末ようやく光が見えて

セラピストさんとのセッションが受けられた

信じられない力が湧いてきた

本当に感謝、の一言

 

 

それから

委員制度もサポート制度も

なんだか変な取り組みなのかも

この先きっと委員やサポート事業は無くなるのでは、と思った

私自身のサポートも春から殆どなくなる

真の光の仕事が始まりそう

 

 

まだまだ変えていかなくてはいけないこといっぱいあるけど

自分自身と対話して

純粋な気持ちを取り戻したい

 

 

 

日々祈り

光を送りたい

 

自分をきちんと知って

これからも光の道を選んで活動してゆきたい

 

 

 

 

長いとりとめもない文を読んで下さって本当にありがとうございます!