笑顔の花とともに

新しい歩みのブログです

サポートとは

 

ここ本当にしんどい日々が続いていて

ワークをしてもしても

 

現実社会が空回り

もがいてもがいて

どうしたらええのん

 

その

どうしたらええのんは

ちゅうぶらりんこの自分が蒔いた種なんやけどね

 

夢でもうなされて2回連続川を渡る夢を見ました

胸くらいの水嵩の川をこちら側から向こうに向かって歩きます

 

途中で左手の所に大きな白い羽根が

空から降りてきて

ふっ

と捕まえました

 

ある時は大切な財布を2回も無くしました

 

この頃私どうしたんやろう

 

 

 

 

保育で一年間ずっと預かってきた2歳児さん

今までは車や粘土ままごと遊びとても集中されていたのに

 

今年に入ってからは落ち着かなくなって

棚のおもちゃを激しく全部落としたり

窓におもちゃを投げつけたり

「早く、早く」を常に言っていて

遊びが全然続かないし

いつも何だかイライラしている

アイパッドしたい、テレビを見たいと

しきりに仰る様に

 

でも私の家でのサポートでは一切テレビや電子ゲームに頼らない遊びをしているので

古典的だけどコマ回ししたり工作したり風船遊びやシャボン玉したりボールで遊んだり歌を唄ったり手遊びしたり絵本読んだり紙芝居やパネルシアター、ペープサート、人形劇をしたり

公園で遊んだり

とにかく電子的なおもちゃは一度もした事がなかったのです

 

今の子どもたちには魅力的に見えないかもしれないけど

考えたり工夫したり面白かったり触れ合えたりとにかく

心に残る遊びをしたかったのです

 

 

今回は

うーんどうしたら電子ゲームではない面白い遊びが出来るかな?

とリビングで一緒に新聞紙をビリビリいっぱい破いて花吹雪みたいにしたり

ハサミに興味を持っておられたので

子供用ハサミで大好きなバイクの写真が載っているチラシや色紙や色画用紙をチョキチョキ切ってもらったり

温かくなってきたので散歩や外遊びを長めにしたり

絵本を沢山読んだり

色々工夫出来るところはしたんやけど

何かどうも満足されない感じ

 

この時間特有のイヤイヤ期やし

仕方ないなあ

って思ってたんやけど

 

先日とうとう

お昼前に、持たせて貰ったおやつの残りが食べたいと大泣きされて

(お昼にかかる保育で朝のおやつとおにぎりを持たせてもらってました)

でもここで許してしまったら

「ずっとお昼ご飯や晩御飯直前でも食べはる様になるやん!あかんな!」

と思い、おやつはあげず、おにぎりを食べ終わったら食べようね、と頑として譲りませんでした

 

大泣きしたその子は何十分も泣き続けました

サポートでそれはどうだったのだったのだろう

数時間のお預かり

私が折れてちょっぴりくらい食べてもらって

楽しく過ごせた方が良かったのだろうか

 

 

次の日も同じく朝から昼過ぎまでのサポート予定でしたがご自身が嫌がられるかもしれないとお母さんにお伝えしました

 

 

帰られてからご連絡いただいた事

 

 

先月子ども達の体調不良もあったけどお母さんご自身の体調もすぐれなかったことご入院までされていた事

ご自身がしんどいので機械的なおもちゃを与えてしまっていた事をお伝え下さいました

 

 

お子さんが具合を悪くされておられることはご報告いただいていましたがお母さんのお身体のことは全く知らなかったのでびっくりしました

きっと子どもさんのことです敏感に感じておられて全身で不安定さを訴えておられたのかもしれません

 

3月のサポートはしばらく白紙にとのことでした

 

お身体の事を考えてそうされた方が良いのだろうと

私は無理に納得させていました

 

 

 

 

 

今日センターの方から

ご連絡いただき

絶句しました

 

 

お母さん、入院されていましたが

実は妊娠されていて

死産だったそうです

男の子だったそうで

家族みんなでお子さんを弔われたそうです

 

 

15年間のサポート活動でこんなに悲しいお話を聞かせていただいたことはありませんでした

 

未来ある子どもたちのサポートばかり目が入っていましたが

光を見る前になくなってしまう儚い命の存在も

実際あるのでした

 

 

お母さんが語ってくださったので分かりえたことでしたが

あまりにも辛くて

その時出てくる言葉がありませんでした

 

 

 

 

ご冥福をお祈りしますとともに

ご家族の皆様の心と身体が健やかに

全てにおいて良い方へ向かわれることを切に願います

 

 

 

 

 

未曾有のお母さん方の体調不良

先日の講習会でも

今までは習い事の関係等の預かりが多かったのが

 

現在は圧倒的にお母さんの体調不良が多く、そちらのサポートのご依頼がとても増えているそうです

 

 

新規のサポートをお断りさせていただいたので

来年度で実質サポート活動中止の私ですが

きっとご依頼は増え続けるでしょう

またどうしてもと声がかかって

果たしてNOと言えるのか

 

 

自分に問うています