笑顔の花とともに

新しい歩みのブログです

決めた道を応援する

昨晩二女と晩御飯を食べている途中に長女から電話が入った。

夕飯を食べに寄るのかな?と二女と話していたら突然「3月で仕事を辞めて広島に行こうと思う」と切り出した。

 

ん!?どした、どした!?

 

聞いてみると、

お付き合いさせていただいているパートナーがこの3月で京都を離れ、教職も辞めて企業に就職するのでついて行くと。

長女は公立中学校に勤めているので公務員の教職の仕事を3月で退職して一緒に広島で就職先(先生にはならず、一般の仕事をこれから探す様です。)を見つけると。

昨年に続き、今年も受験生の担任を持たせていただいたので区切りも出来てこのタイミングなのだと。

 

丁度校長先生に来期のお話をいただいた所で、退職の旨を伝えたらとてもびっくりされて、考え直すかご家族に相談して承諾を得てからの結論にするべき。と言われたそう。

 

校長先生は自分の娘だったらほんまに困る!と仰っていたそうやけど、私も二女も即答。「そうしたらええやん!」でした。

長女の生活ぶりを何年も見てきたので娘の判断はいいと思う!の一択でした。寧ろ身体を壊す前で良かったと思う。貴方の決断を応援する、と伝えました。娘の人生なのだから、娘が思う通りにしたら良いし、きっかけがないと変われない。例えそれが突拍子もないことでも、後悔の無い様に、思いのままに進んで良い筈。もういい大人なのだし家族の承諾など関係ないと思う。東京の主人もびっくりするやろけどきっと反対はしないよ。こうと決めたら進むのみ、の娘やもんね。

 

教師の仕事は周りから見ると安定した職種かもしれないし、生徒さんたちは可愛いしやり甲斐は沢山あれども自分を犠牲にして働くのが当たり前の世界やったね。

部活顧問で土日祝日ほぼ無し、毎日の授業とテスト作りや行事、生活指導等に追われて睡眠時間、食事時間は削られ、保護者対応、地域活動などに追われて一年フルに動く姿を見てコロナ禍でなければきっと倒れていたやろなあ、って思っていました。親に似て器用に立ち回れる人間じゃないもんね。

今までよう頑張ったと思う。

良い先生方との出逢いもあり、良い経験を沢山させてもらったね。感謝の気持ちをきちんとお伝えして、受け持ったクラスのみんなと一緒に思い出いっぱいの中学、この春卒業やね。

あと少しで新天地でのスタート。

突然でびっくりしたけどこれが最善の道やと、家族みんなでエールをおくりたいと思います。

ゆっくりやったらええやん。

 

おじいちゃんおばあちゃんに言ったらびっくりするかな。

でも幸せになる決断だしきっと応援してくれると思うよ。

「良きようになりますように」の祈りが届いたのかもしれないね。

みんなが変わる時。

きっと良くなるよ。信じているよ。

 

最後まで読んで下さってありがとうございました。