紀伊國屋文左衛門
主人のお母さんの祥月命日で
和歌山に帰っていました
もうつくしが生えていましたよ
和歌山はやっぱり気温が高いんやねえ
お墓参りしてから
庭木の剪定や片付けをしていたら
あっという間に日が暮れました
主人が草木の枝を入れる袋を取ってきてくれている間に
この地に光をおろしました
すると
着物姿の男の人が一人
慌ててのぼって行きました
紀伊國屋文左衛門!って聞こえました
何を急いでいるんやろう?
よく分からないけど
この人聞いたことあるなあと
主人に聞いたら
この辺り出身のみかんの豪商やで
って言ってました
そうです
ご縁をいただき有り難うございます
感謝します
この地が開かれて
幸せで光溢れる土地になります様に
読んで下さってありがとうございました